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カルチャー同好会では3年ぶりに、大阪中之島美術館で開催の『ロートレックとミュシャ　パリ時代の10年』の展覧会観覧を実施することができ、11月1日（火）は48名、11月8日（火）は38名と多くの方に参加いただきました。

アンリ・ド・トゥールーズ＝ロートレックの有名な第1号ポスター『ムーラン・ルージュ、ラ・グーリュ』をはじめとする石版画ポスターの大胆な構図や色彩に、またアルフォンス・ミュシャの第1号ポスター『ジスモンダ』など優美で華やかな作品に魅了されました。

本展では俳優の溝端淳平さんがガイドナビゲーターを担当する音声ガイドを各自のスマホにダウンロードして聴きながら、二人が活躍した1891年から1900年までの作品の背景や当時の状況を知ることができました。

昼食は中之島美術館1階にあるカフェレストラン「ミュゼカラト」でボリュームたっぷりの食事と、久しぶりの再会に弾む会話、素敵な作品に出会えて、お腹も心も満たされた楽しい1日となりました。

次回は2023年5月に「河内ワイナリー見学」を予定しておりますので、ご参加をお待ちしております。

世話人：松本早苗、柴田好博、鎌田正稔　田阪実、上野百代、高村不二子