広島支部お知らせ
広島支部お知らせ
2019/11/27 「第40回カルチャー同好会」報告

 

 

 

 

 

 

 

 

令和元年は呉鎮守府の開庁から130周年の節目を迎える記念すべき年に当たります。
今回は当時の海軍が築いた都市基盤を基に発展し現在に至る呉市の歴史を振り返る
企画と致しました。日程は11月23日(土)~24日(日)の一泊二日とし11名の
皆様に参加頂きました。
初日は「入船山記念館(旧呉鎮守府司令長官官舎)」、「長迫公園(旧海軍墓地)」、
「歴史の見える丘」等を巡り、最後に呉港のクルーズを楽しみました。特に夕暮れの
クルーズは圧巻で日の入を合図に「ラッパ譜・君が代」の吹奏と一斉に全海上自衛隊
艦旗が降下される一幕は夕暮れの呉の魅力を堪能するひと時となりました。夜は呉の
名物料理を肴に海軍さんの麦酒飲み放題の懇親会、親睦を深める宴となりました。
翌朝一番は「アレイからすこじま」にて潜水艦の艦旗掲揚を眺めた後に“潜水艦
くろしお特性カレー”の朝食で全員元気いっぱいのスタート、先ずは自衛隊基地に
入場し「護衛艦せとゆき」に乗船、艦艇の迫力に興奮した後に呉のシンボル的存在
「呉地方総監部第一庁舎」(呉鎮守府庁舎)の見学、威風堂々たる造形美を鑑賞致しました。
以上、今回は日本近代化の躍動を体感できる呉市の日本遺産を巡り、平和産業港湾都市
として海上自衛隊と共存共栄し復興を遂げた街づくりを鑑賞致しました。
投稿責任者 柿本 清範

« 一覧へ »

ページトップへ