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2016/5/26 カルチャー

第３４回カルチャー同好会、２０１６年５月２６日　総勢２２人の皆様と可児市の「花フェスタ記念公園」そして

八百津町の「杉原千畝記念館」への日帰りバス旅行をいたしました。当日の天気予報では午後から雨の予想でしたが皆様の心掛けが良く帰るまで雨になりませんでした。

「花フェスタ記念公園」は約7000品種の世界最大級のバラ園で丁度５月１4日から６月１9日までバラ祭りが開催されていました。「世界のバラ園」「バラのテーマガーデン」「バラの展望デッキ」「花の地球館（大温室９）」等々、見る所が多く平日にもかかわらずたくさんの人が訪れ美しいバラとその香りを楽しんでいました。私たちもカメラを片手に時間の過ぎるのも忘れました。

お昼は可児市で、野口さんの奥様推薦食事処で極めてお値打ちの昼食を頂きました。

午後は本日のカルチャー中心行事「杉原千畝記念館」です。

本日出席の長町さんが「杉原千畝」に関する４０ページにわたる資料、そして３回に及ぶ追加資料を作成してくれました。そしてその資料についての説明をバスの中でして頂きました。「６千人ものユダヤ人の命を救った日本の外交官がいました。その人の名はー「杉原千畝」

「杉原千畝のビザ　ユネスコの世界記憶遺産に申請　平和の尊さ、世界中へ（2016.5.20 日経　中部経済面）」

そして記念館では当日参加者の堀さんのご配慮で記念館館長さんによる普段聞けないお話、そしてビデオをみせて頂きました。

毎日暑い日が続いていましたが曇り空の為、久方ぶりに涼しく、美しいバラの鑑賞、「人道博愛精神第一」に生きた杉原千畝さんのお話で充実した一日となりました。

記　佐古　忠夫