

10/25、「富山ガラス工房」にて、吹きガラス製作体験を実施しました。
参加者は女性10名でした。「富山ガラス工房」は“ガラスの街とやま”のガラス造形作家の活動拠点であり、新しいガラス芸術が日々創り出されているところです。
館内ではガラス体験をすることができるほか、ギャラリーやショップ、カフェが併設され、富山のガラスを見て触れてゆっくりと楽しむことができます。

工房入口には、沢山の作品の見本が飾られており、自分の作品のイメージがしやすく、今回の体験では、グラス、一輪挿し、小鉢の中から選び、形は、丸、三角、四角、底の形状はは丸、平、模様はマーブル、ラセン、水玉など5種類から選びました。色は12色から好きな2色を選び簡単なデザイン画を描いていざ工房内へ。
工房内には沢山の炉があり、私たち以外にも体験者が来られていました。ここでは工房スタッフとマンツーマンでの製作で安心して製作できます。ガラスの種付け、色付け、息を吹き込みながらの底口の成形など沢山の工程があります。初めての吹きガラスに上手く膨らむ事が出来るかドキドキしましたが、皆スタッフの指示通りに上手に吹け、丁度良い大きさ形に膨らみ一安心、でも緊張もあり汗がタラタラと。

作成の中て重要なのは模様で一発勝負。まだ膨らんでいない色を付着させたガラス棒の先端を棒を回転しながらピンセットでつまみ、回転数引っ張る量によって太さや模様が異なり、同じ物を作るのが難しい世界。工程スタッフさんの指導のもと満足のいく作品を完成することができました。


一週間後の作品引き渡しを楽しみに、工房内のカフェで昼食を頂きながら、近々、作品の品評会を開く事を約束し解散しました。
1週間後に皆さんの作品が出来上がりました !
カルチャークラブ同好会では、やってみたいイベント企画募集しています。
皆で楽しみましょう。
(記 水名)
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